劇団自由人会 〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町7-17 ゴールドウッズ舞子ビル4F TEL.078-784-3701 FAX.078-784-3610
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●二葉亭四迷 ●LIFE ●陽だまりの町 ●坂本龍馬についての一夜 ●お爺ちゃんは国定忠治 ●狐とぶどう ●瞼の母 ●熊 ●ちびっこトマス・ジェイ ●カーリーの青春 ●トーマスのJUMP ●こうべ曼陀羅 ●松陰吉田寅二郎 ●6年3組の阪神大震災 ●知覧のさくら ●新・キネマらぷそでぃ ●チェリー~象と戦争の物語~ |
●新・キネマらぷそでぃ | ||
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作・演出:ふるかわ照 昭和16年春。 泥沼化した日中戦争の最中、京都のある撮影所のスタジオでは、「怪傑紫頭巾」の撮影中である。 軍国主義の時代に背をむけてひたすらチャンバラ映画を撮り続ける、相馬監督や名優阪東歌三郎らの前に、キネマ小僧と称する、一人の少年が飛び込んできた。若き活動屋たちが、次々と戦地に送られていく中で相馬の弟子になりたいと熱っぽく語るキネマ小僧の存在は、撮影所の希望の灯となっていくが… 映画に取り憑かれた人々のラプソディが響く! |
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●知覧のさくら | ||
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作:清水巖 演出:ふるかわ照 照昭和20年、春― 鹿児島県、知覧の特攻基地近くに浜田ふくが経営する福屋食堂があった。 そこは学徒として召集され特攻兵となった若者達にとって出撃するまでの短い時間を憩うことの出来る唯一の場所だった。 生還率ゼロの出撃命令。 ふくの食堂で過ごした若者達が南の空で散っていく…。 兵庫県立芸術文化センター落成記念での上演は高い反響を呼び、全ステージ満員御礼。 |
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●カーリーの青春 | ||
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作:B・ヴァイアーズ 脚色・演出:ふるかわ照 主人公の名はカーリー。 何度も夫を変える母親との生活でカーリーの心は荒んでいくばかり。ある日、義父に怪我をさせてしまったことから、カーリーは里親のメイソン夫妻に預けられる事になった。そこで出会った二人の少年。トマス・ジェイとハービー。 自分と同じように親の愛情を受けられなかった二人との出会いを通して、カーリーの心の中に母性がめばえる。 そしてボーイフレンド、ビクターの存在。思春期に揺れ動くカーリーの心の成長を通して、家庭の大切さ、様々な愛の形、青春の可能性と素晴らしさを描いた作品。 ステージ数は1700回を超える。 |
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●6年3組の阪神大震災 | ||
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原作:西宮市立樋ノ口小学校6年3組一同・松田満 脚本・演出:ふるかわ照 1995年1月17日…阪神・淡路大震災。 ライフラインを断ち切られ、通学もできない状況の中で余震に脅えながら毎日を送っていた子ども達。 みんなは学級通信の「ばこちん」にいろんな思いを書きました。 クラスメートのかみちゃんを失った悲しみ、家が揺れた時の恐怖、水も電気もない生活…。 そんな中で子ども達は、生きることの厳しさを知り家族の絆や友達の大切さを再発見するのです。 負けへんで! 子ども達のメッセージが日本中を今日も駆け巡ります。 |
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2008年度 文化庁「本物の舞台芸術体験事業」に選定。 2009年度 文化庁「本物の舞台芸術体験事業」に選定。 2010年度 文化庁「子どものためのすぐれた舞台芸術体験事業」に選定。 2011年度 文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」に選定。 2012年度 文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」に選定。 現在、多くの学校様より上演のお問い合わせ・ご依頼をいただいております。基本的に、どんな体育館や講堂でも上演は可能ですので、ぜひご検討ください。 |
●にっくいさるめとかにどんたち | ||
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作:多田徹 演出:井上慎弥 劇団観客動員120万人突破記念特別企画作品。 「甘~い実のなる柿の種と、そのにぎりめしを取りかえっこしてあげようか?」 誰もが知っている「さるかに合戦」が楽しい歌やかっこいいダンスいっぱいのミュージカル風にアレンジ! 人より大きい!?おにぎりやビヨ~ンと伸びる柿の木など、驚きの仕掛けに楽しさ倍増! 「さるたちなんかに負けるもんかっ。恐れないでみんなで戦うぞっ!」 ハチさん、クリ君、ウスさんと共に平成さるかに合戦のはじまり、はじまり! |
●チェリー ~象と戦争の物語~ | ||
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作:斉藤瑞穂 演出:松村建也 太平洋戦争末期。 軍から餓死を命じられた象のチェリー。 チェリーと獣医との命を懸けた壮絶な戦いが始まった。 愛する動物の餓死記録をとり続けた大井獣医らの心の葛藤と苦しみを通して、生きとし生けるものの全ての命の大切さ、平和の意味を改めて問う物語。 また、本作品の舞台装置は新たな演出効果を引き出すトライアルシアターと位置づけられた。舞台装置はパネル等を用いずに、鉄骨をイメージした柱を東西に交錯させ、より立体的な空間を演出。音響・照明の最大限の効果を図りつつ、観客の想像力と俳優達の動線の可能性を追求した、自由人会でも異色の作品。 |
●二葉亭四迷 | ●陽だまりの町 | ●坂本龍馬についての一夜 |
作:押川昌一 演出:ふるかわ照・入谷俊一 旗揚げ公演は地元神戸と東京で上演。「近代化とはたった一人の自己の問題から始まる」という二葉亭のセリフを原点に、自由人会はここからスタートする。 |
作:ふるかわ照 演出:松村建也 大阪市西成区教育委員会と共催で上演。実際の事件を題材に、差別や偏見と闘いながらも、底抜けに明るく逞しく生きる一家のドラマは多くの感動を呼んだ。 |
作:八木柊一郎 演出:ふるかわ照 冥界の一角で、閻魔大王の裁きを受ける坂本龍馬。人々の思想の限界を超えていたこの男の正体を見抜くため、維新のお歴々らを審問し龍馬像を明らかにしていくという劇団異色作。 |
●狐とぶどう | ●瞼の母 | ●こうべ曼陀羅 |
作:ギリエルメ・フィゲレード 訳:牧原純 演出:ふるかわ照 古代ギリシャの奴隷だったイソップの、真実を求め続ける生きざまを通じて、人間の尊厳、生きる目的を問う。荘厳な舞台装置に豪華な俳優陣を配し、劇団の総力を結集した意欲作。 |
作:長谷川伸 演出:ふるかわ照 幼い頃生き別れた母を捜し歩く渡世人、番場忠太郎。息子と知りつつ娘のためにつれなく追い返す母。1930年の初演以来、日本人が愛してやまない名作に自由人会が挑戦。 |
作:清水巖 演出:ふるかわ照 阪神大震災発生直後の神戸東病院で、未曽有の大災害に立ち向かった医師と市民の実録ドラマ。一般市民から出演者を募り、総勢50人を超えるキャストとともに作り上げた本作は、大きな反響を呼んだ。 |
●ちびっこトマス・ジェイ | ●トーマスのJUMP | ●松陰吉田寅次郎 |
作・演出:ふるかわ照 未来を担う子ども達に、豊かな心と思いやりを持てる大人に育ってほしいという願いを込めて創られた作品。泣いて、笑って、元気になる!親子で見られるハートフルストーリー。 |
作・演出:ふるかわ照 野球に夢中な少年が家族の愛情や友情に支えられ、自分の可能性を切り開いていく青春ストーリー。全国の学校を巡演した本作は700ステージを突破した。 |
作:押川昌一 演出:ふるかわ照 故押川昌一記念公演。幕末維新の根幹を成した憂国の士吉田松陰の、死してなお心は生き続けると発動の気を促し続けた生き様を、人間的苦悩や葛藤を織り交ぜた人間ドラマとして描いた幕末維新外伝。 |